地域包括ケア病棟とは
地域包括ケア病棟とは
地域包括ケア病棟は、主に急性期病院での入院治療後に、自宅及び介護施設への復帰に向けた医療や支援を行う病棟です。
最長60日の入院期間にお身体の状態を整え、リハビリテーションの提供、在宅サービスの調整等を行います。患者さんが住み慣れた地域で生活できるよう「ときどき入院、ほぼ在宅」を支援します。
ご利用の対象となる方
入院対象は自宅退院を見据えることができる方が対象となります。
- 回復期リハビリテーション病棟の対象とならない疾病、傷病(脳血管疾患・大腿骨・頚部骨折・腰椎圧迫骨折以外)のあとのリハビリテーションを希望する方。(例)肩骨折・足首骨折・手首骨折・急性腰痛・肺炎後廃用症候群・外科手術後
- 急性腰痛など通常であれば入院対象にならないが、社会的要因(高齢世帯、独居、日中独居など)があり、生活が困難な方。(介護保険サービスが調整できるまでの間等)
- 自宅で療養生活をしているが、体調が優れない方。まずは、かかりつけ医にご相談の上、かかりつけ医よりご依頼ください。
- 介護者の事情により在宅での介護が一時的に困難な方。緊急避難入院目的で相談できます。(介護保険での代替利用が可能になるまで)
入院のご相談・お申込み
Tel 0537-62-1130
Fax 0537-64-3330
受付時間 平日8:30~17:00
ご相談は平日の8:30~17:00までとなっております、事前にご連絡いただければ時間外に対応できる場合もございますのでまずはご連絡ください。