掛川東病院の特徴
掛川東病院は回復期リハビリテーション病床90床、医療療養病床50床、
地域包括ケア病棟50床の合計190床のベッドを保有しております。
介護老人保健施設「桔梗の丘」・掛川東病院介護医療院も併設しており、
「桔梗の丘」では100床のベッド、掛川東病院介護医療院では
50床のベッドを保有しております。
入院、入所中の患者さんの状態に合わせたケア
当院では上記のようにそれぞれ役割の違った病棟(回復期リハビリテーション病棟、医療療養病棟、
地域包括ケア病棟、介護老人保健施設、介護医療院)があるため、患者さん個々に合わせたケアが可能となっており、入院中・入所中に容態が変化しても柔軟な対応が可能です。
例えば、回復期リハビリテーション病棟の算定日数経過後、在宅での受け入れが困難な患者さんにつきましても療養病棟でリハビリを続け在宅復帰を目指す事も可能です。
療養病棟入院の患者さんにつきましても、状態が軽快に向かい医療の必要性が少なくなっても、在宅での受け入れが困難な場合には老人保健施設「桔梗の丘」にてスムーズに受け入れを行うことができます。
退院、退所後のアフターケア
回復期リハビリテーション病棟、医療療養病棟、介護老人保健施設「桔梗の丘」、介護医療院から退院、退所した患者さんにつきましても当院では「通所リハビリテーション」、「訪問リハビリテーション」も行っておりますので、在宅に戻られた後のアフターケアを行う事が可能です。
入院から在宅へ、そして在宅でのアフターケアも一貫して行うことで、スタッフ間の情報伝達がスムーズにいき、よりよいサービスの提供ができます。
在宅診療部
当院の在宅診療部が行う訪問診療では、計画的に医師がお住まいに訪ね、診療を行います。診療の中で検査が必要な場合は、可能なものはお住まいで実施します。また、土日・夜間含め緊急時はいつでも連絡がつき、必要に応じて、医師
が臨時で診療することも可能です。ご相談などまずは、お電話やFAXでお問い合わせください。
病状や生活状況等をお伺いし、在宅医療のについて説明します。